浜島直子さん特別インタビュー

今回MIQのモデルを務めてくれたのは、えくぼがとってもチャーミングな“はまじ”こと浜島直子さん。あかるい笑顔と飾らない雰囲気、センスの良いライフスタイルも常に注目の人気モデルです。そんな浜島さんに、おしゃれのこと、暮らしのこと、いろいろ伺いました。

浜島直子 / Naoko Hamajima

雑誌『LEE』専属モデルを務めるほか、テレビやラジオ、執筆など多方面で活躍。著書に夫で映像作家のアベカズヒロ氏と共作した“阿部はまじ”名義の絵本『森へ行く』『しろ』、ライフスタイル本『はまじのはじまり A to Z』がある。インスタグラム(hamaji_0912)も大好評。

わたしにとってのベーシックは、「好き」が変わらないこと

学生時代、黒のタートルネックセーターが欲しかったの。お店に行ったら6,500円と10,800円のものがあって、10,800円のほうが肌ざわりがすごくいいんですよ。どうしても10,800円のが欲しくて、コンビニのアルバイトでお金を貯めてそれを買ったの!すっごくうれしかったなぁ。それまでも洋服が大好きで興味があったんだけど、その経験で初めて洋服に対する情熱を抱いたかも。「わたしはこれが好き!」ってね。好きなものはブレません。デニムも白シャツもワンピースも好き。自分が好きなものが、自分にとってのベーシックじゃないかな。好きなものって、どんどん自分に似合ってくるんですよね。似合ってきてるなって自分で感じてくるの。

もの選びの基準は、「心がときめくもの」

最初にピンときて心がときめくもの。必要なものと欲しいものって違うと思うんだけど、必要なものってピンとこない。頭でサイズとか機能性を考えるから。でも欲しいもの、ピンとくるものって理屈じゃなく、心がときめくの。そういうものが何年も残っていくんですよね。好きだから、ずっと大事に使おうって思うんでしょうね。機能で選ぶことももちろんありますよ。でも、買ってウチの中に置いたとき「ん?」と思うものはやっぱり手が出にくいの。機能的によくても、色やデザインがちゃんとウチの空間に調和しないなと思うものは選びませんね。

センスを磨くコツは、ずばり「チャレンジ!」

雑誌を見てとにかく人のマネをしてた(笑)。この人みたいになりたいって思ったら、その人が持っている物と似ている物を買ったり。マネをしてみて「これは自分にしっくりこないな」って発見があったり、「これはわたしに似合ってる」と思ったら、それを足し引きして「自分らしさ」にしていけばいいから。そうやって人のマネをしてだんだんオリジナルにしていきました。自分に合っているかどうかって取り入れてみないと分からないでしょ。わたしも20代の頃はファーやキラキラしたものも好きで買ってたんだけど、全然使わなかったの。買ったまま2年放置とか(笑)。どうしてかなと思ったら、わたし、ふだんほとんどメイクしないんですよ。ファーやキラキラしたものって、ばっちりメイクしてこそ似合うものだったんですね。それで「わたしのライフスタイルにファーやキラキラは合ってないな」って気づいたの。ブランドのバッグも買うけれど、結局よく使うのはこのカゴバッグ。ブレてないでしょ(笑)。

ここちいい暮らしのために「心がけていること」

夜、寝る前にキッチンをピカピカに磨いています。わたし、今まで疲れたときは洗いものを翌日に残したり、ガスコンロも汚れがこびりついてからようやく掃除してたの。ことし40歳になって寝ても疲れがとれないと感じたとき、家の中を見まわしてみたら、疲れを癒す空間になってないんじゃないかと思って。朝起きて洗いものが残っていたら「あーあ」って、それじゃ疲れはとれないですよね。きっかけは、これも人のマネなの。仕事のために水戸から通っている友人が、2人の子どもがいるのに本当にパワフルで!その彼女が毎日キッチンをピカピカにしていると言っていて、忙しい人ほど身のまわりをちゃんと整えているんだなって。しっかり充電して、また元気に家を飛び出せるように、居心地のいい空間づくりを心がけています。

わたしが気に入ったアイテムはコレ!

〈ルフトローブ〉のカーディガン

ベーシックアイテムに合わせるだけで「おしゃれ上級者」になれそう!部分的なこのふわふわが、ほっこりなのに辛口モードな感じでいいですね〜。こんなおしゃれなニットを着てカフェでコーヒーを飲みたい!

〈メゾン ド ウーマン〉のカシミヤ3WAYコート

着心地がすごくよかった!分量感があるのに、ふわっと体を包んでくれて。さすがカシミヤ100%!重ねているのに重くなくて肌ざわりもグーです。この大きな衿は暖かいし小顔効果も狙えるし、モテポイント(笑)!